預貯金を遺産相続した時は金融機関への届け出が必要

ご家族ご親戚が亡くなられて、遺産相続人となった場合に、各種の手続きが必要になります。遺産の内容は、現金、預貯金、動産、不動産に大別されますが、今回はこのうち、預貯金の相続について見て行きましょう。遺産相続が発生すると、まず故人がどれだけ預貯金を持っていたのかを把握する必要があります。故人の口座を予め全て教えてもらっていればいいのですが、ほとんどの方はそうでは …read more

遺言による遺産相続は遺留分に注意を

相続が発生すると、被相続人(亡くなった人)が所有してきた財産は、その相続人によって引き継がれていきます。いわゆる遺産相続が発生するのですが、遺産相続で一番問題となるものが『相続分の割合』です。多くの場合には民法に規定されている法定相続分の割合による分配、あるいは遺産分割協議と呼ばれる相続人同士の話合いが行われて分配割合が決定されますが、被相続人が遺言を作成し …read more

遺産相続における遺産分割の種類と相続の放棄

数ある遺産相続の手続きの中でも、遺産分割協議は大きな難所と言えます。これは被相続人の財産を、相続人や受遺者がどのように分割して取得するかを決める協議であり、遺産相続で争いが生じる一番の原因となる手続きです。その理由は、遺産分割協議は全ての相続人や受遺者の合意がなければ成立しない事、そして4種類の遺産分割の方法に一長一短がある事などが挙げられます。遺産分割のう …read more

限定承認は、遺産相続における3種類の方式のひとつ

遺産相続は被相続人の権利義務の一切を包括的に承継します。したがって、プラスの遺産でもマイナスの遺産でも引き受ける責任が生じます。相続人が妻と子と仮定したとき、夫が作ったローンなどの借金を債務者でない妻子が支払うのは理不尽ですが、法律上は仕方ありません。しかし相続する方式には種類があり一定の条件の下で選択できます。その一つが相続放棄です。相続放棄をすると初めか …read more

遺産相続には単純承認と限定承認の2種類があります

遺産相続において、相続人が相続を認めることを承認といいます。この承認には2つの種類があります。1つを単純承認といい、もう1つを限定承認といいます。前者は相続をそのまま受け継ぐ方法ですが、後者は、負債や遺贈がある場合に採られる相続方法です。遺贈というのは、被相続人でない個人または法人に、財産を相続させることです。たとえば本人の死後、蔵書を図書館に贈るなどという …read more

遺産相続で必要な手続きとその流れ

遺産相続では様々な手続きが必要となります。まず初めに行う事は被相続人の死亡に関する手続きであり、死亡届や葬儀の手配、生命保険金の請求などを行います。それから遺言書を確認しますが、遺言書は存在は知らされているが保管場所等を知らされていない場合は、家の中を探すほか、公証役場に公正証書遺言の有無を確認する必要があります。なお、公正証書遺言以外の遺言書は家庭裁判所で …read more

遺産相続における法定相続人とは?

遺産相続においては、亡くなった者を被相続人、民法で定められた被相続人の相続財産を取得する者を法定相続人、遺言の指定によって相続財産を取得する者を受遺者と言います。その内、法定相続人に該当する者は、民法第887条により、被相続人の子供、子供が相続開始時に死亡している、あるいは相続権を喪失している時は、その子供の子(直系卑属である場合に限る)が代襲相続人として該 …read more

遺産相続における、相続対象となる不動産の処理を考える

身内の死去により、遺産が残された場合、その相続においては、様々な手続きが必要となります。 遺産は、預貯金などの債権と現金や車、家財道具のような動産と家や土地などのような不動産に分類できます。家財道具のように、所謂、形見分けと言われる分配で済ますことのできる動産もありますが、いろいろとややこしい状況が生まれるのは、やはり相続対象となる不動産の遺産分割の手続きと …read more